迷子犬を探す努力?迷子犬にしない努力?

ネット検索すると、迷子犬を探すにはどうするかという情報がたくさんあります。例をあげると、

  • 迷子になった地点の周辺を探す(犬種や年令によって範囲は大きく異なる)
  • 交番・動物病院に知らせる
  • チラシをコンビニや動物病院などで貼ってもらう(電柱は法律違反になります)
  • 保健所や保護団体のサイトで保護されていないかを細かくチェックする

迷子犬が遭遇する危険なこと

  • 道路に飛び出してはねられてしまう または、よけたドライバーが事故を起こす
  • 希少な犬種の場合は、さらわれてしまう
  • 人を噛んでしまう 人に危害を加えられる
  • 野犬にかまれてしまう(狂犬病などに罹患) 毒虫にさされてしまう
  • 保健所に保護されても、飼い主に発見させず、処分されてしまう

保健所での保護期間は1週間とされています。迷子になった瞬間から、全力で探さなければ、愛犬は戻ってこないかもしれません。その期間、家庭生活は迷子犬捜索で大変な状態になることでしょう。そして、全力を尽くしたからといって、愛犬が戻るかどうかはわかりません。

私は愛犬のくろまるを迷子にしたことはありません。何度か散歩中に逃げられたことはありますが、何とかして家に連れ戻しました。仕事もありますし、日常生活もあります。もしかしたら、くろまるが迷子になったら、あきらめてしまうかも知れません。でも、そんなことはしたくない。

それでザイルリードを自ら製作したのです。ザイルリードを使用するようになってから、逃げられたことは一度もありません。もしあるならば、ザイルリードを皆様におすすめすることはしません。

愛犬が迷子になって(愛犬を迷子犬にして)から努力をするのか、愛犬を迷子犬にしない努力をするのかの選択なのだと思います。

 

About the author: t_sekiguchi

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