新型コロナウイルスの出現によって世界が大きく変わろうとしています。現在の緊急対応での変化よりも、その後の変化の方がはるかに大きなものになるのではないかと予測しています。
コロナ後の世界をこう予測します。
- 中国との取引が減少し、日本国内生産品の需要が高まる
- 人々が自分にとって本当に必要なもの、ことを見極めるようになる
- テレワークによって人々の組織への帰属意識が希薄化し、家族(ペット含む)とのコミュニケーションが重要になる
価格を追求するために中国に依存していた製造業は国内に回帰するでしょう。現在の中国のやっていることを見て、それでも取引を継続しようとする企業は支持されなくなるでしょう。
自粛期間によって、人々はそれまで生活に欠かせない(と思っていた)ものが多くあることに気づきました。ものやことの価値が一旦リセットされたわけです。
2000年代にはITネットワークはすでにテレワーク・リモートワークが可能な時代に入っていました。しかし、組織上層部の固定観念や習慣によって、会社員は通勤と無駄な会議と組織内の根回しに膨大な時間を費やしてきました。(これは会社組織だけではなく、官公庁や病院など全ての組織にいえます。政府がテレワークを推進するといいながら、やっていることはコロナ前からほとんど変わらないのは腹立たしいことです)
海外で製造された安価なドッグリード(それを製造している人は犬を飼ったことがないような)を使って時々愛犬を迷子にしてしまうのは旧い生活様式です。ドッグ・ギアのザイルリードは新しい生活様式対応型ですし、よりその方向を目指します。ご期待ください。