愛犬を迷子犬にしない=殺処分を無くす

くろまるを迷子にしなかったザイルリード

ザイルリードの製造・販売の開始に先立って2018年5月にクラウドファンディングでプロジェクトを実施しました。テーマは「迷子犬をなくしたい」というものでした。プロジェクトの最終目標は「犬猫の殺処分を減らす」ことでした。殺処分を減らすためには、様々なアプローチがあります。

  • 保健所にいる犬猫の里親になる
  • 保健所にいる犬猫を引き取り、里親を探す
  • 迷子犬を見つけたら、SNSで情報を発信する
  • 愛犬が迷子犬になったら、SNSで告知する

どれも重要です。現在、そういう活動をしている方々には敬意を払います。頑張っていただいていることに感謝します。SNSでの情報発信も愛犬が迷子になっている方には、とてもありがたいことだと思います。

私はザイルリードを製造販売することで「殺処分をなくす」ことに貢献したいと思っています。なぜか?保健所に保護され殺処分されてしまう犬のうち、迷子犬の比率は低くはないからです。一般的に保健所での保護期間は1週間といわれます。迷子になってからの1週間で飼い主に見つけてもらえなかったり、保護団体に引き取ってもらえなければ、命はなくなるのです。 飼い主が 「愛犬を迷子にしない」「愛犬を一生守る」ことを、飼い主が達成すればそれだけで間違いなく「殺処分は減らせる」のです。飼い主が自分の飼っている愛犬を迷子犬にしないということは一番身近で一番手軽で一番確実な「殺処分を減らす」運動なのです。

About the author: t_sekiguchi

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