ポチパパちゃんねるで良い散歩の方法を動画で見せていただきました。リードウォークをしつけるためには、リードが飼い主と愛犬の間で常に緩んだ状態にしておくべきとのことでした。それと、愛犬は散歩に行くときに嬉しくて興奮するので、歩き始める前に興奮が鎮まるまで待つということ。
くろまるを飼っていたときに、くろまるの引きの強さには苦労しました。別の動画で柴犬は元来狩猟犬で、さらにどういう狩猟かというと飼い主より先に獲物を見つけて追い立てる方式の狩猟なので、飼い主を引いてしまうのは柴犬を含む日本犬の本能だとも紹介していました。(散歩の動画が日本犬ではなかったですしね)
要するに散歩で愛犬が飼い主を引っ張るというのは、飼い主が愛犬を後ろに引っ張っているということなんですね。そういう愛犬にとっては散歩は歩くことと同時に飼い主との綱引きを楽しんでいるとも言えるわけです。くろまるは8歳くらいになって自然に引っ張らなくなりました。柴犬を飼っていらっしゃる方は無理にしつけをしなくても年をとれば引っ張らなくなると思っておくのも賢明かも知れません。
ただ、引っ張りが強い間は丈夫なリードが必要ですね。一番元気な可愛い時期に迷子になったり、自動車にはねられてしまうのはあまりにも可愛そうですから。