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事務所移転でドアベルが必要になり、Amazonで中国のAUNEXというメーカーのドアベルを購入しました。8,000円弱でしたが、スマホと連動できて事務所外にいても来客に対応できるという優れもの。レビュー評価もとても高かったので、購入を決定しました。購入してレビューを書くと、バッテリー充電器ももらえるというキャンペーンをやっていたので、ちょっと過大評価するようなレビューも書きました。(その時点で怪しさに気づくべきでした)
最近、バッテリーの減り方が激しくなってきたので、Amazonの購入履歴から商品のページを開こうとしましたが、販売中止でも在庫0でもなく、出品履歴自体がなくなっていました。ヨシダヨシヲさん(Youtube吉田製作所をやっている方)のいう、中華品質とはこれか~!と納得した次第。実は、スマホにアプリを入れて、ドアホンとアプリを連動させる仕組みですが、まぁ、最低限の機能はあるのですが、ほとんどのメニューが動作に関係しないので、変だとは思っていたのです。バッテリー充電器をおまけにしてレビューを獲得し、在庫がなくなったところで、ほなさいならというビジネスだったんですね。
会社に勤めていたころ、あの国には1年ほど赴任してあの国地元の方相手の営業をしたこともあり、色々と面白い経験をしたのでニュースで目にするようなことには驚きませんが、今回はやられたな~という感じです。まぁ、スマホ連動ドアホンとしては過不足なく稼働しているので、壊れるまでは使おうと思ってます。
Amazonが日本に進出して20年。自分は進出の翌年まだ書籍だけ扱っていたころからのユーザーで、ドッグリードの販売もAmazonという流通ルートがなければ始めていなかったと思います。Amazonはグローバル展開しているので、あらゆるビジネスを日本に導入してしまっているようです。つい最近やっとAmazonが日本にも納税を始めたというニュースがありましたが、ホッとしました。これだけ日本人の消費内シェアを持ちながら、米国法人として日本に納税していないというのは、それを利用する弊社としては忸怩たる思いがありましたので。
Amazonのレビューの信用度についてはかなり疑問視されていますので、当社としてはお客様にレビュー投稿のお願いはしていません。本当に何か感じた方がそのままの感想を書き込んでいただければそれでいいと思っています。