Dogs in the movies 映画の中の犬 13

犬を主人公にした「泣かせる」映画は除外して紹介していますが、だんだん苦しくなってきました。思い出してから、Wikipediaで確認してます。

マスク (1994年・アメリカ) マイロ

冴えない銀行員のスタンリーが偶然に不思議な緑色の木の仮面を手に入れ、超人的な力を持った黄緑色の顔の怪人・マスクに大変身するというスラップスティック・コメディ。 主演はジム・キャリー。真面目なスタンリーと変身後の強烈なマスクを見事に演じ分け一躍スターになりました。マイロはスタンリーの愛犬。犬種はジャック・ラッセル・テリア。マイロの俳優犬としての名前は マックス・マッカーター 。マスク以外でも映画に出演している名犬です。

映画の中のマイロはかなり芸達者です。スタンリーの投げたフリスビーをキャッチする、失くした鍵を見つける、警察の留置所の窓(なんと2階)まで飛び上がり、番をしながら居眠りしている警官の鍵をこっそりくわえてスタンリーを脱獄させたりと、マスクに変身していないダメダメなスタンリーをばっちりサポートします。

最後は、なんと!・・・ねたばれになるのでやめときましょう。犬好きにはたまらん映画になっています。

でも、映画に登場するワンちゃんは独身の主人公の相棒という設定が多いですね。どんなに乱暴な主人公でも心はやさしいということを表現するのにピッタリなんでしょうね。だけど、主人公が勤めに出ている間一匹でさみしくないのか、とても気になります。

About the author: t_sekiguchi

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