閂(かんぬき)縫製というロープとパーツをつなぐ方法が見つかり、とりあえずくろまる用のリードは完成しました。
しかし、色々な方法で試作したため、ロープが余りました。
うーん、もったいないなぁ。こんな丈夫なリードなのだから、欲しい人は必ずいるよなぁ。散歩に不安のある人もいるだろう。
ということで、当時始まって間もなかったAmazonマーケットプレイスに登録してみました。噛み切られたリードのパーツは既にくろまる用に使ってしまったので、パーツを選定し、2011年の8月にAmazonに出品したのが、画像のリードです。画像のオリープとコバルトブルーの2色。カラビナは回転しないという不具合があったので、鉄砲ナスカンに変更。コードスライダーはアルミ製のものでした。縫製部分にはシリコンチューブを巻いてました。
その後、小型犬用、大型犬用とアイテムを増やしたのです。
「どうしてザイルリードは進化したのか。」に続きます。