お散歩は危険な時間

ペット保険会社のリサーチによると、愛犬がケガをする場所・頭数はこのようなグラフになります。

散歩中のケガは2番目に多く、リビング434頭に次ぐ253頭。

散歩中と散歩中以外の合計を比較するとこのようなグラフになります。

散歩中のケガは少ないように見えますが、この比較には時間の要素が含まれていません。散歩は愛犬の生活の中で、外の社会と接する特別な時間です。多めに散歩をすると仮定して、散歩を2時間/日、それ以外の時間を22時間/日として、1時間当たりのケガをする確率を比較してみましょう。

すると、散歩中はそれ以外の時間の3倍近くケガに遭遇するという結果になりました。また、このデータは保険会社のリサーチによるものであり、こちらの愛犬がケガをした場合のデータです。こちらがケガをさせてしまったり、迷惑をかけてしまった他の散歩中の犬、歩いている人、自動車のデータは含まれていません。

散歩中以外の時間はほとんど自宅内ですので、なにか害を与えるとしても家族か家具などです。

散歩は愛犬と社会が接する貴重な時間ですが、双方にとって事故が起きやすい危険な時間でもあります。

そして、愛犬との散歩にとって最も重要なアイテムがドッグリードです。散歩中の愛犬を飼い主のコントロール下におくためには、安心して使えるドッグリードが必要です。

ドッグ・ギアは散歩中の愛犬の事故防止に貢献したいと思っています。

データ元:アニコム損害保険株式会社