ドッグリードでの強度と重さのバランス

強いだけのリードは作りません。

ザイルロープは太さと引張強度が比例します。金属パーツも同様です。なので、太いロープと重い金属パーツの組み合わせがもっとも強度が強くなるのですが、問題は重さです。長く太いロープと重い金属パーツを組み合わせると、リード全体の重さで首輪につけたレバースナップが下に回ってしまうのです。短いリードであれば、下に回ることも回避できるのですが。引きの強いワンちゃんの場合は少し長めを選ばれることが多く、そうするとリードの重さが負担になります。

なので、現在ロープ、金属パーツの強度とワンちゃんの体重の最適な組み合わせをわかりやすい表にしてサイトでご確認いただけるようにデータを整理しています。

間もなく公開予定です。もし、現在ドッグ・ギアのドッグリードをお使いの方でリード全体の重さに不具合を感じていらっしゃる方がいましたら、金属パーツを交換させていただきますので、是非、お問い合わせフォームからお知らせください。そのために、お問い合わせフォームの場所をサイトトップに近づけてあります。

また、ザイルリードのご購入を検討中の方は是非「ご購入前ご相談フォーム」からお問い合わせください。既製品の仕様以外の組み合わせもご提案させていただきます。

About the author: t_sekiguchi

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