ファーミネーターの使い方

今はダブルコートの愛犬(柴犬、ジャックラッセルテリア、ラブラドールレトレバーなど)は初夏の換毛期ですね。換毛期というのは柔らかいアンダーコートが生え変わる時期ということです。ブラッシングは大変ですよね。

初期モデル

我が家のくろまるには画像のファーミネーターを使用しています。現在、市販されているファーミネーターとはすこしデザインが異なっていますが、これは並行輸入品の初期モデルです。アマゾンで発売されたのが2007年ですから、そのころ、ペットショップで購入。結構高価でしたが、10年も使えているので、お得だったかも。

こちらが、今市販されているタイプ。

今市販されているタイプ

ファーミネーターと他のブラシには大きな違いがあります。一般的なブラシは抜けているアンダーコートをオーバーコートからより分けて集めるのですが、ファーミネーターはアンダーコートを抜く機能があります。なので、とれるアンダーコートの量がすごく多いのです。(ファーミネーターはトリミングナイフが原型です)

なので、ファーミネーターをかけすぎると、オーバーコートまで抜いてしまうことや、皮膚を傷めてしまうことがあります。我が家のクロマルもいやがることはありませんが、ファーミネーターでブラッシングした後は少しぐったりしています。

ファーミネーターは一度にまとめて使うのではなく、ある程度日を空けて使う方が皮膚も刺激になれてくるのでよいようです。

参考:ファーミネーターの上手な使い方について

About the author: t_sekiguchi

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